予想外の妊娠ですが、極上社長は身ごもり妻の心も体も娶りたい
柊人さんは「ありがとう」と微笑み受け取ってから長江さんの方を見た。
「もう時間か?」
「富阪社長の暴走でかなり場が荒れたので、いったん休憩をはさむそうです」
「そうか」と立ち上がった柊人さんに、ロベールさんが声をかける。
「柊人くん。このフォーラムには世界中から業界のトップが参加してる。さっきのパネルディスカッションの失態に加え、キミまでふがいない講演をしたら、海外からの参加者たちにどう思われるかわかっているよね? 日本の企業のトップが無能な人間ばかりだと思われないように、しっかり頼むよ」
「わかっています」
柊人さんはロベールさんからのプレッシャーに全く動じずうなずく。
そんな彼が頼もしくて、胸がドキドキと高鳴った。
「この前の経済番組で社長が紹介されているの見た?」
数日後。
「もう時間か?」
「富阪社長の暴走でかなり場が荒れたので、いったん休憩をはさむそうです」
「そうか」と立ち上がった柊人さんに、ロベールさんが声をかける。
「柊人くん。このフォーラムには世界中から業界のトップが参加してる。さっきのパネルディスカッションの失態に加え、キミまでふがいない講演をしたら、海外からの参加者たちにどう思われるかわかっているよね? 日本の企業のトップが無能な人間ばかりだと思われないように、しっかり頼むよ」
「わかっています」
柊人さんはロベールさんからのプレッシャーに全く動じずうなずく。
そんな彼が頼もしくて、胸がドキドキと高鳴った。
「この前の経済番組で社長が紹介されているの見た?」
数日後。