社長とわたし
俺の嘘


ゆうきが倒れてから、俺はどうかしてる。

自分で仕事を休むように言ったのものの、いつも。振り向いたらそばにいる存在だったから。

あの時の朝キスをしたのは、最後の悪あがきだったのかもしれない。

婚約者がいることも言えず。みんなの前で、発表すると言う、手段にしか出れなかったのだから。


愛なんか俺は信じてはいなかった。女好きだけど、
ゆうきとは、そんな男と女の関係にはなりたくなかった。


なぜかというと、このまま、隣でいつも、最後には笑って居てくれるお前の存在が、大事に思えたから。
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