社長とわたし
勘違い


「おはよう」

同僚の沙織は、私を見て驚く。


「どうしたの?ゆうき、今日は社長と一緒じゃないじゃん。」

「社長あさから、寄るところがあるみたい。」

沙織はは、なんか、私が寂しげに思えたのか


「寂しそうだよ。ゆうき」

親友の沙織には人のことをよく見てる。

「そんなことより、また、社長のせいで彼氏と別れて凹んでるの」

「もー、社長にしときなよ。」

沙織が笑っていた。

2時間後、社長が、女の人と出勤した。

社長はみんなに報告があるという。

『みんなに報告がある。来月結婚することになった。みんなにも紹介するために連れてきた。
城山建設の娘の、城山りさこさんだ。』


あまりの、突然の出来事にみんな、固まっていた。
これは、なんとか、しなくちゃと思い


「社長おめでとうございます。みんな、拍手は?」

みんなが、おめでとうございますといいながら、拍手をすると。

『みんな、今日は、このま、帰るからあとは、神谷にまかせてるから、安心しろ』


『神谷ちょつと、社長室へ』

『城山さんは先に車へ』と託す社長はなんか、

なんか、幸せを感じられない。


『ゆうき』
いつもの、社長な戻った。
『ゆうき、今日はお前に任すから。
それと、今日は家にいけないごめんな。』


なぜ今そんなことを。
何を期待してたんだろう。
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