【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「そっか。けど...」
グイッ
「楓舞さん!?」
楓舞さんはあたしを自分の方へ引き寄せた。
「渡さないよ。何があっても僕は彼女のことを離さない」
楓舞さん...。あたしも楓舞さんと離れたくない。
「僕は諦めません。奏、僕は何故君が彼を選んだかいまだ理解出来ない。けど、少しずつ君のことも薬師寺さんのことを理解していこうと思う」
「瑠衣君」
グイッ
「楓舞さん!?」
楓舞さんはあたしを自分の方へ引き寄せた。
「渡さないよ。何があっても僕は彼女のことを離さない」
楓舞さん...。あたしも楓舞さんと離れたくない。
「僕は諦めません。奏、僕は何故君が彼を選んだかいまだ理解出来ない。けど、少しずつ君のことも薬師寺さんのことを理解していこうと思う」
「瑠衣君」