想い人
【広樹先輩】
謹慎処分を受けたのは啓吾先輩だけ。
先に手を出したのは啓吾先輩かもしれないけど、一緒になって喧嘩したら、二人とも同罪だ。
それなのに、広樹先輩だけ、謹慎処分をまぬがれていた。
教室では、相変わらず、三奈があかりを見つけて、近づいてきた
「ねぇー、あかり
学校帰りに、啓吾先輩の家にいかない?」
「えっ?」
なぜ、別れたはずの啓吾先輩の家に行くのかわからなかったあかり。
「別れたし、一人でいくのは気まづいじゃん。返したいものもあるし、付き合ってよ」
不思議に思いながらも、啓吾先輩が気になってたあかりは、放課後、三奈と一緒に行くことにした。
啓吾先輩の家につくと、
チャイムをならす。
「いないみたいだね」
三奈は、チャイムを一回だけ鳴らし、帰りたがっていた。
「三奈、もう少し待ってみよう」
あかりは、三奈に言うと
「あかりー、私用事があるから、これ、渡しといてくれない?」
あかりは、袋を受け取り、もう少し、待つことにした。
「あーーーー
こんなところに座って、ストーカーに思われないかな??」
30分たっても、啓吾先輩は現れなかった。
帰ろうかなと思っていたら、玄関のドアが開いた。
『あかり』
「啓吾先輩」
おうちにいたんだ。
少し安心した。
「三奈から預かってるもの渡そうと思って」
あかりが伝えると、
『捨ててくれ』
啓吾先輩は困った顔をして
黙ったままのあかりに
『あがるか?』
思わず
「うん」
謹慎処分を受けたのは啓吾先輩だけ。
先に手を出したのは啓吾先輩かもしれないけど、一緒になって喧嘩したら、二人とも同罪だ。
それなのに、広樹先輩だけ、謹慎処分をまぬがれていた。
教室では、相変わらず、三奈があかりを見つけて、近づいてきた
「ねぇー、あかり
学校帰りに、啓吾先輩の家にいかない?」
「えっ?」
なぜ、別れたはずの啓吾先輩の家に行くのかわからなかったあかり。
「別れたし、一人でいくのは気まづいじゃん。返したいものもあるし、付き合ってよ」
不思議に思いながらも、啓吾先輩が気になってたあかりは、放課後、三奈と一緒に行くことにした。
啓吾先輩の家につくと、
チャイムをならす。
「いないみたいだね」
三奈は、チャイムを一回だけ鳴らし、帰りたがっていた。
「三奈、もう少し待ってみよう」
あかりは、三奈に言うと
「あかりー、私用事があるから、これ、渡しといてくれない?」
あかりは、袋を受け取り、もう少し、待つことにした。
「あーーーー
こんなところに座って、ストーカーに思われないかな??」
30分たっても、啓吾先輩は現れなかった。
帰ろうかなと思っていたら、玄関のドアが開いた。
『あかり』
「啓吾先輩」
おうちにいたんだ。
少し安心した。
「三奈から預かってるもの渡そうと思って」
あかりが伝えると、
『捨ててくれ』
啓吾先輩は困った顔をして
黙ったままのあかりに
『あがるか?』
思わず
「うん」