【コミカライズ】漆鷲社長の寵愛は突然に―地味っ子眼鏡への求愛のしかた―
「肌も吸い付く⋯⋯。白いからキスの痕が目立つね」
裸になった私をその腕と胸に抱き寄せたまま、少しずつ息を荒げ、
それでもって、私の(エステサロンの)努力の証を撫でながら、ソファの上で素肌を絡め合う。
くっつくと、ヤケドしそうな永斗さんの熱い昂ぶりに驚いた。
咄嗟に息を呑んで身体が震える。
私にまで火が移りそう。
身体中をなぞる長い指先。
繰り返される全身へのキス。
くすぐったくて、気持ちよくて、五感がむき出しになって
我慢しようとしていた泣き声が簡単に暴かれる。
身体をよじると、腕を持ち上げられて
「ここなんて、僕より先に園部くんに触られてたし」
不服そうなに細めた碧い瞳は、こちらに見せつけるように、二の腕にかぷりと食みつく。