夏の青、と君の青。
「……!!」
「!!!!!」
「3°#364218°」|*=*.
高くて聴き取りづらいけどなんかひどいことを言っているのはわかった
t「ねえ。
1人ずつ話してくれない。
耳が壊れそう。」
千夏ちゃんの冷静な声
うん僕も思ってた
呼び出した側は顔を赤くしてる
「三さん。
あなた、なんなの?」
リーダーっぽい女の子が手を前で組みすごい顔をしてる
「九重さんから話しかけてくださってるのに無視なんかして。
それに咳も七種さんとも近いし。」
え?
ん?
t「え、私そんな理由で呼び出されたんですか?」
千夏ちゃん吹き出してる。
m.k「はーるっ!
何してぇえんの?!」
後ろからやってきた真白と紅香
h「うん、なんか修羅場?を見学中」
s「うわ、
俺こういうの苦手。」
いつのまにかいた桜夕。
t「あの。
気が散るんでその頭と声ちらつかせないでもらってもいいですか?」
うわぁ。
びっくりしたなあ。
千夏ちゃんが俺らの横を通り過ぎて行った
また影からさっきの女子たちを見る
あらら。
まだ真っ赤っか
「おい、お前。
これは忠告だからな。。
覚えてろっ。」
吠えてる。
女の子。
こわいぃぃいいい。
ツカツカと足音を響かせてグループも立ち去った
s「恐ろしや恐ろしや。。」
やれやれと言った表情と手振りをする桜夕
歩き出した真白と紅香を2人で追った
h「あ、千冬。
休み時間どこに行ってたのー?
あー!
そういえば。」
c「騒がしいな。
なんだ。」
h「お昼食べるの忘れたぁぁああ。
ぴえん。」
c「きも。」