今日から不良王子と同居します。
「どうしても、忘れられなくて。ずっと会いたいって思ってた」
「本当に?」
「うん」
「私も玲生くんが好き」
ずっとずっと言いたかった言葉が、ようやく口から滑り落ちた。
胸のつかえがとれたように心が軽くなっていく。
「え……」
彼は驚いたように目を見開き、そして花が咲いたように嬉しそうに笑う。
「やっと、言ってくれた」
「えっ」
「はじめは俺だけが、好きなんだと思ってた。だけど、音葉さんと離れてからもしかしてって思った。
それでも音葉さんは、周りの人のことを想って俺のことは拒絶するかもって」
「気が付いてたの?」
「音葉さんが倒れて看病した時になんとなくそう思って。
でももう会ってもらえないような気がしてて不安で、自信なんてなかったから」
そう言って彼は、恥ずかしそうに自分の右腕で顔を隠した。
耳がうっすらと赤くなっている。
「あ、じゃああれは夢じゃなかったんだ」
ばあやに尋ねてもはぐらかされたけど、玲生くんが看病してくれたのは夢じゃなくて現実。
「本当に?」
「うん」
「私も玲生くんが好き」
ずっとずっと言いたかった言葉が、ようやく口から滑り落ちた。
胸のつかえがとれたように心が軽くなっていく。
「え……」
彼は驚いたように目を見開き、そして花が咲いたように嬉しそうに笑う。
「やっと、言ってくれた」
「えっ」
「はじめは俺だけが、好きなんだと思ってた。だけど、音葉さんと離れてからもしかしてって思った。
それでも音葉さんは、周りの人のことを想って俺のことは拒絶するかもって」
「気が付いてたの?」
「音葉さんが倒れて看病した時になんとなくそう思って。
でももう会ってもらえないような気がしてて不安で、自信なんてなかったから」
そう言って彼は、恥ずかしそうに自分の右腕で顔を隠した。
耳がうっすらと赤くなっている。
「あ、じゃああれは夢じゃなかったんだ」
ばあやに尋ねてもはぐらかされたけど、玲生くんが看病してくれたのは夢じゃなくて現実。