たばこに隠された想い Ⅰ




ライトアップされている乗り物たち


キラキラと輝いていて、凄く綺麗だった



「綺麗...」



綺麗な景色に見とれていると、


グイ、と腕を引かれて嵐の胸に飛び込んでしまった


「あ、嵐?」



ぎゅう、と苦しくない程度に強く抱きしめられ、私は内心慌てまくっていた

な、なんで私抱きしめられてるの...?









「好きだ」






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