悪い優等生くんと、絶対秘密のお付き合い。
──────────



「じゃあ、ちょっと行ってくるね」


「いってらっしゃ〜い!」


用事の内容がわからないまま迎えたお昼休み。

急いでご飯を食べて、教室を出た。


浬々ちゃん、結局今の今まで戻ってこなかったなぁ……。


先生に呼ばれてからというもの、一度も姿を見ていない。


最初は早退したのかとも思ったけれど、カバンは机の横にかかったままだし、ペンやノートもそのまま。

体調でもわるいのかな……?


漣くんのこともあったし、気にしている自分もどうかと思うけれど……。


いろいろ考えていたら、いつの間にか職員室に着いていた。
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