―――ファッション―――
最近、殺人事件が起きており、詐欺師も増えており、世の中に悪い事をしている人々がいる。悪い事をしているのは、お金に困ったり、住む所がなくなったり、色々と理由がある―――。理由はあるが、悪い事をして、幸せになった人はいますか?―――重い刑罰を受けた人は、死んでしまう。
由香はこう思う。アパレル事業も服を切られたり、盗まれたりと、色々な事件に巻き込まれる。犯人が死んで、幸せになれるか?―――犯人が死んでも、殺された人も戻らない。だから、死刑を執行しても、救われる人はいない。逆に、殺人事件に巻き込まれる事になる。優しくなりたい。そんな歌が流行っていたが、これはきっとこう言いたいのだろう―――優しくなるだけでなく、人々に尽くす事が、幸せへの第一歩でもある。あるアニメのように、威厳たっぷりに見えても、本当は優しい人でもある。そうかもしれない。御父さんとお母さんと一緒に暮し、家族の為に動くことが、幸せになれる。由香は殺人事件を起こした訳でもないし、だけど、火災は起きそうになっていた。
御ばあさまの家を、悪戯をして、燃やすところだった。だけど、これも病気の所為だと言われた。
親戚の人々を見返してやりたい。由香はそう思っていた。小説をさぼっていた訳でなく、体調不良の時も在り、昨日の、私の大好きなアニメが新登場し、私の妄想を送って書かれたものであり、だけど、少し手違いがあったみたいで、少し話が繋がっていない時があった。由香は凛の立場で物語を書いているが、この彼女も色々、悩んで進路を決めた事でもある。アパレル関係の仕事をするか、探偵事務所を開くか、ゲーム会社に入るか、小説を書いてみるか?―――だけど、彼女はやっぱり、探偵をやる時も在り、小説を書いてみたり、ゲームソフトを考えたものを送ったりしていた。其の内に、服とドラマも良い、そう思ってしまい、小説を書く事に決めた。パソコンの仕事をするのが、したいときもある。
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