―――ファッション―――
―――数刻後―――
彼女は一緒にホテルに戻って来た。此処のホテルに戻ってくると、一緒にお風呂に入る事になった。ホテルには風呂があり、彼女達はゆっくりと温まった。ここのホテルの風呂は、内風呂があり、混浴みたいに、とても気持ちいお風呂でもあった。日本の温泉にも、行ってみたいし、北海道の温泉に行きたい。此処の温泉はとても綺麗であり、浄化されている所もある。だけど、外の水は汚いと言われており、衛生面でも、気を使って欲しい所だ。兎に角、結婚式の日になるまで、太らないようにしたい。ドレスに入らなくては、ならない。後、一週間後であり、夏の為、海に行く事になっていた。彼女は水着を着ると、綺麗な海に入る事にした。
夕食はとても豪華であり、肉料理が専門で、アメリカの肉を食べていた。アメリカの肉はとても、美味しい。
『―――うん・・・美味しいわね・・・』
ホテルに戻り、シャワーを浴びた後、食事にする事にした。此処には、色々な他人がおり、堂々と、キスをしている人々がおり、彼女達は吃驚してしまった。自分達は明日、海に行く事になり、新調した水着を確認し、彼女は大人っぽい、ビキニを付ける事にした。
『―――じゃぁ・・・私の勉強を・・・教えてくれるかしら?』
其の言葉に、正樹は呆れてしまい、『―――折角の結婚式の下見なのに、何で勉強するんだ?』と言う。凛は真面目に見やると、はっきりと言った。

―――だって・・・一緒に働きたいんだもの・・・

貴方と・・・一緒に―――

貴方が・・・大好き・・・愛しているから―――

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