子連れシンデレラ(2)~スパダリ社長の独占欲は極上の愛~
「只今」

柊也さんの帰宅は午後十一時を回っていた。

「お帰り」
柊也さんにしては早い時間帯の帰宅。
深夜を回るのはザラだった。

「今夜はカレーライスか…玲也は?」

「寝たわ…」

「そっか…」

「で、小早川支配人とは会ったんでしょ?」

「まぁ…少しだけ吉良CEOに関する情報が貰えた…」

「それは良かったわね…」

「あぁ」

彼は口角を上げ、満足げに笑った。

「夕食用意するわね…」

「頼む」

私はキッチンルームに行き、彼の夕食の支度をした。
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