プリキュア☆アースリレーションズ
「うわぁぁぁ!!!」
リボンに憑依しているヘイター02・雷はなかなかの曲者だった。アーブルの身体に巻き付いて動きを封じては電流を流してくる。
「これ死ぬよね!?感電死するよね!?」
『小さい身体に電気はきっついレラ!』


『死ぬことはありませんよ』
気付くと近くに光の玉が浮遊している。
「その声はルーチェさん!?」

『変身中は私の力に守られていますから、戦いで負った傷は変身解除すると共に消えます』

「良かった~!」

『それよりルーチェ様!ヘイター02はなかなか強いレラ…ってもう行ったレラ!?』

ルーチェは光の姿のまますぐに去ってしまった。


「よーし、こうなったら知識で応戦するよ!」

『知識?』

「ヒーローならたくさん見てきたから!必殺技でも防御でもなんでもパクr…真似させてもらうの!」

『な、なるほどレラ…?』

アーブルは葉っぱの形をしたイヤリングを目元にもってくると強烈なビームを放った。
巻き付いていたリボンがビームに打たれてほどける。

『す、すごいレラ』

「もういっちょ!スタースラッシュ!!」
すると星の破片のような緑の集団がヘイター02に襲いかかった。電撃を発して対抗するヘイター02だが、押し負けて長細い身体が粉々に砕ける。

『ほう…?』
フォーズは遠くから興味深そうに眺めている。

「新しいものは模倣から生まれるんだよ!最後はオリジナルでいくよ、相棒!!」

『何をするレラ!?』

「それは───」
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