俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
『俺、城田さんに連絡とってみるよ。ちょっと一回電話切るから待ってて。』

北斗がプツリと電話を切ったので、車のハンドルに顎をのせてぼーっと待った。

しばらく待っていたら北斗からの着信。

『城田さんとこにはいないってさ。』

『そうか…』

『ほんとどこいったんだろ…?』

『わかった。いいや…。』


俺…ダメだよな…。

結局こういうとき結菜がどこに行くのかなんて・・想像もつかない…。

結菜のこと知らなさすぎだよな…。

仕方なく、マンションに戻り、布団にもぐりこんだが、眠れるわけなかった。

次の日の朝も結菜に電話してみるも…やはり電源は切っていて…

くっそ…どうすりゃいいんだ。


かと言って結菜自身が連絡を断っている以上どうすることもできないのだから…

今やれることをやるしかない…。


俺は、両親に会うために、実家を訪れた。

三鷹を秘書からはずしてもらうために…。

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