パリで出逢った ソウルメイト
優一は、リサの上から仰向けに転がり荒い息を

整えてから、リサの方を向き、

「リサ、絶対君はオレのソウルメイトだと思う。

一生大切にするからな!」

「ソウルメイト?」

「あぁ、過去世から強い縁があり、

出逢ったらお互いが強く惹かれ合うらしい。」

「あぁ、わかる!私もそう思うなぁ〜ふふふ。」


優一の腕枕でぐっすり眠ったリサは、

不思議な夢を見た。

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