HONEYBEE(2)~ハイスぺ社長と二度目のウエディングベル~
「勝手にウチの眞白が申し訳ない…」
「いえ…私も貴方にお話があります…」
「あ…俺も貴方にお話があります…」
俺達はVIP病棟を後にして、彼女は俺を二階のカンファレンスルームに招いた。
「あの…周防さん…申し訳有りませんが…見合いの話はなかったコトにして下さい…」
「…宇佐美社長には決まった女性は居ないと訊いていましたが…」
「いや、一昨日までは確かに居なかったんですが…」
俺も葵を忘れる為に周防さんとの見合いを前向きに考えていた。
でも、真実を知り、俺は今葵と莉緒のコトで頭が一杯。
「決まった方が居るんなら…仕方ありませんね…」
「!?」
周防さんは急に顔色を悪くして、ポケットからハンカチを取り出し、口許を押えて慌てて出て行く。
「えっ?周防さん??」
彼女の白衣のポケットから白い紙が落ちていった。
きっとさっき、ハンカチを取り出す際に一緒に出て来ただろう。
俺はその紙を拾い上げて愕然とした。
「これって…」
赤ちゃんのエコー写真。
この間、一ノ瀬社長に見せてもらったモノと同じだ。
周防さん、妊娠してるのか?
俺は非常にヤバい事実を知ってしまったかもしれない。
「いえ…私も貴方にお話があります…」
「あ…俺も貴方にお話があります…」
俺達はVIP病棟を後にして、彼女は俺を二階のカンファレンスルームに招いた。
「あの…周防さん…申し訳有りませんが…見合いの話はなかったコトにして下さい…」
「…宇佐美社長には決まった女性は居ないと訊いていましたが…」
「いや、一昨日までは確かに居なかったんですが…」
俺も葵を忘れる為に周防さんとの見合いを前向きに考えていた。
でも、真実を知り、俺は今葵と莉緒のコトで頭が一杯。
「決まった方が居るんなら…仕方ありませんね…」
「!?」
周防さんは急に顔色を悪くして、ポケットからハンカチを取り出し、口許を押えて慌てて出て行く。
「えっ?周防さん??」
彼女の白衣のポケットから白い紙が落ちていった。
きっとさっき、ハンカチを取り出す際に一緒に出て来ただろう。
俺はその紙を拾い上げて愕然とした。
「これって…」
赤ちゃんのエコー写真。
この間、一ノ瀬社長に見せてもらったモノと同じだ。
周防さん、妊娠してるのか?
俺は非常にヤバい事実を知ってしまったかもしれない。