HONEYBEE(2)~ハイスぺ社長と二度目のウエディングベル~
「これは…」

「初代は市販のウサギぬいぐるみだったんだけど…莉緒が肌身離さず、持ってる間にボロボロになって…今持ってるウサギは母のお手製なの」

「葵のお母さん、器用だな…」

充斗はぬいぐるみをジッと見つめ、耳を触った。

「…ありがとう…俺の代わり身を務めてくれて…」
充斗はぬいぐるみにお礼を言う。

「そうだ・・・莉緒を部屋に運ぼうか?」

「え、あ・・・うん」

私がグラスの水を飲み干すと、充斗は再び莉緒をそっと抱き上げて、奥の部屋へと運んで行った。


「これは…!?」」



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