HONEYBEE(2)~ハイスぺ社長と二度目のウエディングベル~
「ママっ!!?」

莉緒は驚いた様子で私達の元に来た。

「凄いわよ!!部屋中「キュアリン」なの…ママ」

私と充斗は二人で朝食の支度をしていた。

「充斗…料理の手際よくなったわね…」

「まぁな…俺はやればできる子だったんだ…」

彼は自慢げに言い放つ。

私の知る彼はリンゴの皮も全く剥けない不器用さんだった。一人暮らしを経験しただけで、リンゴの皮も剥けるようになった。

「莉緒ちゃん!!見てくれ。俺のウサギリンゴ」

「本当だ…リンゴのウサギ…それよりもママ…来て来て」

私の手を引っ張った。

「あ…パパも来て!!」

「はいはい」



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