HONEYBEE(2)~ハイスぺ社長と二度目のウエディングベル~
「充斗は夕食食べたの?」
――――あぁ~柏原が買って来た弁当を食べた。
まだ会社で仕事している…
今日中に葵に礼を言っておかないと思って慌てて電話したんだ…
私は午前十二時になろうとすると壁掛けの時計を見た。
「今日中かギリギリじゃない」
――――お前は家か?
「あ…うん」
――――そうだ・・・葵…一度水瀬さんに会いたいんだけど…ダメか?
「えっ!!?また、ど、どうして??」
――――葵が選んだ男をこの目で見ておきたい…一億円渡したんだ…それぐらいいいだろ?
充斗は会う気満々だった。
「あ…彼はその…飛行機のパイロットで…世界中飛んでるから…充斗の都合に合わせられるかどうか…」
私はやんわりと無理だと返した。
――――あぁ~柏原が買って来た弁当を食べた。
まだ会社で仕事している…
今日中に葵に礼を言っておかないと思って慌てて電話したんだ…
私は午前十二時になろうとすると壁掛けの時計を見た。
「今日中かギリギリじゃない」
――――お前は家か?
「あ…うん」
――――そうだ・・・葵…一度水瀬さんに会いたいんだけど…ダメか?
「えっ!!?また、ど、どうして??」
――――葵が選んだ男をこの目で見ておきたい…一億円渡したんだ…それぐらいいいだろ?
充斗は会う気満々だった。
「あ…彼はその…飛行機のパイロットで…世界中飛んでるから…充斗の都合に合わせられるかどうか…」
私はやんわりと無理だと返した。