オフィスラブはじまってました
「あの先生、ゾーンに入ったみたいだから」
ああなったら、出てこない、と緒方が言い、ひなとが、
「……アスリートみたいですね」
と呟いていた。
話の世界に集中しはじめると、部屋にこもってしまうようだった。
それで見ないときがあるんだな、と初めて知った。
「煮詰まったときはコスプレはじめるから、すぐわかる。
登場人物と同じ格好しはじめるんだ」
と入野の部屋がある上を見ながら緒方は言った。
「今、サイエンスミステリー書いてたからか、この間から白衣着てた。
前、医療系の話書いてたときも着てたな」
「使い捨てカイロの出てくるサイエンスミステリーなんですかね?」
とひなとが呟く。
「あの人、うちにカイロの話訊きに来たんだったのか?」
他の製品も扱ってるんだが……と思ったが、そういえば、寒がりの人のことを調べてるとか言ってたな。
ああなったら、出てこない、と緒方が言い、ひなとが、
「……アスリートみたいですね」
と呟いていた。
話の世界に集中しはじめると、部屋にこもってしまうようだった。
それで見ないときがあるんだな、と初めて知った。
「煮詰まったときはコスプレはじめるから、すぐわかる。
登場人物と同じ格好しはじめるんだ」
と入野の部屋がある上を見ながら緒方は言った。
「今、サイエンスミステリー書いてたからか、この間から白衣着てた。
前、医療系の話書いてたときも着てたな」
「使い捨てカイロの出てくるサイエンスミステリーなんですかね?」
とひなとが呟く。
「あの人、うちにカイロの話訊きに来たんだったのか?」
他の製品も扱ってるんだが……と思ったが、そういえば、寒がりの人のことを調べてるとか言ってたな。