オフィスラブはじまってました
ちなみに、お隣りは表札も出ていない。
すると、それに気づいたようにお隣りさんが教えてくれた。
「名乗ってなかったな。
俺は檜村柚月だ」
「ヒムラさんですか。
よろしくお願い致します」
と頭を下げたひなとの頭の中で、彼の名前は、
ヒムラ ユヅキ
とカタカナになっていたので。
職場のカルテや名簿でよく見る『檜村柚月』と頭の中で結びつくことはなかった。
「あ、そうだ。
ヒムラさんはアルミホイルとラップはお好きですか?」
ひなとは、うっかりそう訊いてしまい、柚月に不思議な顔をされる。
「……いや、特にお好きではないが」
すると、それに気づいたようにお隣りさんが教えてくれた。
「名乗ってなかったな。
俺は檜村柚月だ」
「ヒムラさんですか。
よろしくお願い致します」
と頭を下げたひなとの頭の中で、彼の名前は、
ヒムラ ユヅキ
とカタカナになっていたので。
職場のカルテや名簿でよく見る『檜村柚月』と頭の中で結びつくことはなかった。
「あ、そうだ。
ヒムラさんはアルミホイルとラップはお好きですか?」
ひなとは、うっかりそう訊いてしまい、柚月に不思議な顔をされる。
「……いや、特にお好きではないが」