オフィスラブはじまってました
「みんな、歌のおねえさんだの、まんがのキャラクターだの」
ともらす柚月に爽人が、
「なにそれ?」
と問う。
「いや、澄子さんが、俺の好みは子ども向けアニメに出ていたハムスター、オス、だと言ってたんだ」
ああ、と言った爽人は、ひなとを見て、
「それなら似てる」
と笑った。
いや、待ってくださいっ。
そのハムスター、どんなのですかっ?
っていうか、オスっ!?
などと考えている間に、柚月はさっさと爽人と分かれて、ガレージに行き、並ぶ車の中から、大きめの国産車を選んで、鍵を開けていた。
「行くぞ、早く乗れ」
と乗り込みながら言ってくる。
は、はいっ、と慌てて乗ったその車はまだ新車の匂いがした。
ともらす柚月に爽人が、
「なにそれ?」
と問う。
「いや、澄子さんが、俺の好みは子ども向けアニメに出ていたハムスター、オス、だと言ってたんだ」
ああ、と言った爽人は、ひなとを見て、
「それなら似てる」
と笑った。
いや、待ってくださいっ。
そのハムスター、どんなのですかっ?
っていうか、オスっ!?
などと考えている間に、柚月はさっさと爽人と分かれて、ガレージに行き、並ぶ車の中から、大きめの国産車を選んで、鍵を開けていた。
「行くぞ、早く乗れ」
と乗り込みながら言ってくる。
は、はいっ、と慌てて乗ったその車はまだ新車の匂いがした。