白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
光留は、やっぱり真っ直ぐに私を見る。

いつもの間よりも、熱っぽく…

深いのに、澄みきった瞳で。

私は目を逸らす。

これ以上…見つめられたら見透かされてしまう。

今すぐに抱いて欲しい気持ちまで。

「煌君…迎えに行くね。」

車に乗り込もうとする私を光留の腕が引き止める。

腰に回すもう片方の腕に…ぐっと囚われると私の理性は、面白い程簡単に…ほどけてしまう。

光留からのキスは、やっぱり攻撃的で…
こんなに脆い私が耐えれるはずもなく…

その唇に撃たれてしまう。

信じてる…って言ったくせに…やっぱり光留の身体に触れていた方が信じられる。

私は、服の上から…ズボンの上から…彼を刺激する。

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