先生がいてくれるなら②【完】
夕方までクリスマスマーケットで楽しい時間を過ごし、車で先生の予約したレストランへ。
私が必要以上に緊張しないように、先生はカジュアルなレストランを選んでくれていた。
出てくるお料理が全部すごく美味しくて、私が「美味しい~」って言うたびに先生は「お前ほんと美味しそうに食べるなぁ」って笑ってる。
「美味しいものは正義です」
「ははっ、なにそれ」
「ん~、しあわせ~」
「お前の幸せはホント簡単だなぁ」
はいはい、何とでも言って下さい。
美味しいもの食べてしあわせ、先生と一緒ならもっとしあわせ、なんですっ。
デザートのケーキまでしっかりと平らげ、大満足。
大好きな先生と、素敵なレストランで美味しいものを食べて、おしゃべりして、笑いあって。
なんてしあわせな時間……。
こんなにしあわせで、大丈夫かな~ってぐらいに……。
レストランで食事をした後は、イルミネーションを見て、ドライブしながら先生の住むマンションまで帰ってきた。