一生のお願い
まあ俊平さんには幼なじみの男がいるらしいからこっそりその2人で妄想させていただくが。楓も2人をモデルにして小説書いてるらしいし、俺たちはやはり兄妹だな。

楓夫婦と俺の親と颯人にまたなと伝え、俺は俺の帰りを待つ元へ帰った。


「ただいま……っと晴人?!」


家に帰ると、突然晴人に抱きしめられた。


「どうしたんだ?」

「おかえり」

「ああ。それで突然こんな可愛いことしてどうしたんだ?」

「かわ?! いや、ただ……」


そういい俺の胸に顔を填め少し言葉を濁しながら。


「もう、帰ってこないんじゃないかって思って……でも、帰ってきた」

「なんだ。帰るに決まってるだろう」

「うん……」


晴人の頭を撫でながら俺の方からも抱きしめた。

ああ、やはり俺の居場所はここなんだな。

でも罪悪感は不思議と無い。楓にもちゃんと幸せな居場所があるから。


「晴人」

「ん?」

「これからも、よろしくな」

「ああ」


END
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