ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「あと、きゅうりとかぶの浅漬けを作ろうかと思います。昆布とレモンで漬け込んだ、醤油風味のさっぱりした漬物ですよ」
「なるほど、サラダの代わりに浅漬けか。それはいい組み合わせだね」
それまでは、野菜は切って塩をかけて食べるもの(これは、ミメットに知識がなかったのではなく、スカイヴェン国の庶民の常識だった)だと思っていたミメットだが、エリナが取り入れた鰹節や昆布を使うと美味しい浅漬けが作れることを知ったのだ。
もちろん、新鮮な野菜はそのままでも美味しい。
だが、少し手を加えると、生野菜にはなかった新しい美味しさが味わえることができる。
(エリナのおかげで料理の奥深さを知ることができて、本当に勉強になるね)
ミメットは、通りすがりの果物屋から干したりんごを貰い、ご機嫌でかじっている料理の師匠を見た。
「んにゃんにゃんにゃ……」
(こうしていると、普通の子猫なんだけどなあ……)
甘いりんごに喜びの声を出しているエリナの頭を、ミメットはそっと撫でた。
「なるほど、サラダの代わりに浅漬けか。それはいい組み合わせだね」
それまでは、野菜は切って塩をかけて食べるもの(これは、ミメットに知識がなかったのではなく、スカイヴェン国の庶民の常識だった)だと思っていたミメットだが、エリナが取り入れた鰹節や昆布を使うと美味しい浅漬けが作れることを知ったのだ。
もちろん、新鮮な野菜はそのままでも美味しい。
だが、少し手を加えると、生野菜にはなかった新しい美味しさが味わえることができる。
(エリナのおかげで料理の奥深さを知ることができて、本当に勉強になるね)
ミメットは、通りすがりの果物屋から干したりんごを貰い、ご機嫌でかじっている料理の師匠を見た。
「んにゃんにゃんにゃ……」
(こうしていると、普通の子猫なんだけどなあ……)
甘いりんごに喜びの声を出しているエリナの頭を、ミメットはそっと撫でた。