ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
警備隊長と警備隊員が目を光らせていたので、外までカレーのいい香りを漂わせる青弓亭であったが、混乱もなく営業していた。
大きな牛肉がたっぷりと入ったカレーは客たちの心を捉えて、店の中は「美味しい!」「美味いな!」などという呟きが時折漏れるくらいで、スプーンのかちゃかちゃいう音がする他は静かである。
「なるほど、人はあまりにも美味しいものを食べると無口になるものなんだね」
ものも言わずに一心不乱にカレーを食べるお客たちを見たミメットが、感心したように言った。
「今日の肉は、店長お勧めの最高に美味しい牛肉だからね。こうなっても仕方がないってことか」
「ミメット姉さん、あのお肉をまた入荷してもらえるように、お肉屋さんのおじさんに後で頼んでおきましょうよ」
「そうだね。今夜食べそびれた常連さんたちの口にもこのとびきり美味しいカレーを入れてやらなくちゃ、申し訳ないってもんだよ」
「ですよねー」
食券がなくなったのを知って、かなりの人数のお客が肩を落として去っていったのだ。
すべてのお客にカレーを出し終えた2人は、店内の第一陣の客が食べ終わるまでひと息ついた。
エリナは犬のお嬢さんから貰った砂糖菓子を口に入れて、こりこりとかじっている。
大きな牛肉がたっぷりと入ったカレーは客たちの心を捉えて、店の中は「美味しい!」「美味いな!」などという呟きが時折漏れるくらいで、スプーンのかちゃかちゃいう音がする他は静かである。
「なるほど、人はあまりにも美味しいものを食べると無口になるものなんだね」
ものも言わずに一心不乱にカレーを食べるお客たちを見たミメットが、感心したように言った。
「今日の肉は、店長お勧めの最高に美味しい牛肉だからね。こうなっても仕方がないってことか」
「ミメット姉さん、あのお肉をまた入荷してもらえるように、お肉屋さんのおじさんに後で頼んでおきましょうよ」
「そうだね。今夜食べそびれた常連さんたちの口にもこのとびきり美味しいカレーを入れてやらなくちゃ、申し訳ないってもんだよ」
「ですよねー」
食券がなくなったのを知って、かなりの人数のお客が肩を落として去っていったのだ。
すべてのお客にカレーを出し終えた2人は、店内の第一陣の客が食べ終わるまでひと息ついた。
エリナは犬のお嬢さんから貰った砂糖菓子を口に入れて、こりこりとかじっている。