ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
すべてのカレーが王都の町の人たちのお腹に収まり、皆満足そうな笑顔で帰って行った。お客たちは、今夜の青弓亭のカレーがいかに美味しかったかを誰かに喋りたくてうずうずしていたので、明日は噂になるに違いない。
「ルディさん、夜勤もがんばってくださいね!」
両手で小さな拳を作り、エリナはファイト! とばかりにルディを応援した。
「ああ。いい子で留守番をしていてくれ」
ようやく吹っ切れたらしいルディは、片手をあげて「ミメット、頼んだぞ」と言うと、夜の町に消えた。
ビーフカレーを堪能してさらに尻尾の動きが激しくなった警備隊員たちも帰り、誰もいなくなった青弓亭でエリナとミメットは後片付けをした。
「今夜も完売だね。特に利益を追求していないけれど、こうして毎日定食が売り切れると気持ちがいいよ」
テーブルをピカピカに拭きあげたミメットが言った。
「そうですね。美味しいって喜んでもらえるし、このお仕事は本当に楽しいし、やり甲斐があります」
椅子をきちんと並べ直したエリナも言った。
「こうして青弓亭を盛り立てていけているのは、エリナのおかげだよ」
「ううん、ミメット姉さんが料理人としてどんどん腕を上げているからですよ。特に包丁さばきがすごいです。才能ですよね」
瞳をキラキラさせながら無邪気に褒めるエリナの頭を、ミメットが優しく撫でて「あんたって、本当に素直で可愛い子猫だね。目を離したくないルディの気持ちがわかるなあ」と笑った。
「ルディさん、夜勤もがんばってくださいね!」
両手で小さな拳を作り、エリナはファイト! とばかりにルディを応援した。
「ああ。いい子で留守番をしていてくれ」
ようやく吹っ切れたらしいルディは、片手をあげて「ミメット、頼んだぞ」と言うと、夜の町に消えた。
ビーフカレーを堪能してさらに尻尾の動きが激しくなった警備隊員たちも帰り、誰もいなくなった青弓亭でエリナとミメットは後片付けをした。
「今夜も完売だね。特に利益を追求していないけれど、こうして毎日定食が売り切れると気持ちがいいよ」
テーブルをピカピカに拭きあげたミメットが言った。
「そうですね。美味しいって喜んでもらえるし、このお仕事は本当に楽しいし、やり甲斐があります」
椅子をきちんと並べ直したエリナも言った。
「こうして青弓亭を盛り立てていけているのは、エリナのおかげだよ」
「ううん、ミメット姉さんが料理人としてどんどん腕を上げているからですよ。特に包丁さばきがすごいです。才能ですよね」
瞳をキラキラさせながら無邪気に褒めるエリナの頭を、ミメットが優しく撫でて「あんたって、本当に素直で可愛い子猫だね。目を離したくないルディの気持ちがわかるなあ」と笑った。