ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「実はね、今のエリナの姿は本当の姿じゃないんだよ」
「ええっ、そうなの?」
驚くエリナに、二本足で立つとまるで子犬のぬいぐるみのように見えるクー・シーが、前脚をぱたぱたと振りながら説明する。
「エリナは地球からこの世界に転移したんだけど、ふたつの世界はかなり環境が違うからね。そのままだと馴染めないから身体を作り替えなきゃならなかったの。一番大きな違いが魔法の存在だね。それに、エリナはたくさんの幸運を抱えていたし、お仕事もしたいって言ったから、この世界の妖精獣になってもらうことにしたんだよ」
「……はい?」
エリナは(今、妖精獣って言った?)と、こてんと首を傾げた。
「エリナに向いているお仕事だって思ったんだもん。だから、普通の獣人にするよりもいいかなって思って。『説明もなく、いきなり仲間を増やしてどうするの!』ってフォーチュナからは叱られちゃったけど、彼女も今は納得しているから大丈夫だよ」
「大丈夫……ねえ、仲間……ってことは? え? わたしは妖精だったの? 子猫の獣人だとばかり思っていたけど、違ったの?」
「ええっ、そうなの?」
驚くエリナに、二本足で立つとまるで子犬のぬいぐるみのように見えるクー・シーが、前脚をぱたぱたと振りながら説明する。
「エリナは地球からこの世界に転移したんだけど、ふたつの世界はかなり環境が違うからね。そのままだと馴染めないから身体を作り替えなきゃならなかったの。一番大きな違いが魔法の存在だね。それに、エリナはたくさんの幸運を抱えていたし、お仕事もしたいって言ったから、この世界の妖精獣になってもらうことにしたんだよ」
「……はい?」
エリナは(今、妖精獣って言った?)と、こてんと首を傾げた。
「エリナに向いているお仕事だって思ったんだもん。だから、普通の獣人にするよりもいいかなって思って。『説明もなく、いきなり仲間を増やしてどうするの!』ってフォーチュナからは叱られちゃったけど、彼女も今は納得しているから大丈夫だよ」
「大丈夫……ねえ、仲間……ってことは? え? わたしは妖精だったの? 子猫の獣人だとばかり思っていたけど、違ったの?」