ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
八百屋の主人がライナス夫妻に連絡を取ってくれたので、ちょうど定休日である2日後に農園を訪問することになった。
だが、翌朝の青弓亭では、ちょっとした騒ぎが起きてしまった。
過保護な狼隊長のせいで、なんとエリナは今まで王都を離れたことがなかったのだ。そのため、この農園行きも最初はルディが「危険だから駄目だ」と反対して大変であった。
「ねえルディ、この『旋風のミメット』が一緒についていくんだけど……それでも駄目なのかい?」
ミメットは腕に覚えのある冒険者なので、今までに護衛依頼も何度もこなしているのだ。当然、彼女が一緒なのだから、エリナの身は安全だと思われたのだが。
「駄目だ。ふたりとも可愛い猫だから、悪い奴に狙われて攫われる恐れがあるからな」
ルディががんとして頭を縦に振らない。
「ふたりきりで行くことは、エリナの保護者としてこの俺が許さない」
「え、可愛い猫って、やだ、そうかな、あはは」
ミメットは、自分も『可愛い猫』の仲間に入れられて少しだけ気を良くしたのだが、その場に居合わせた犬のマイクが余計なことを言った。
だが、翌朝の青弓亭では、ちょっとした騒ぎが起きてしまった。
過保護な狼隊長のせいで、なんとエリナは今まで王都を離れたことがなかったのだ。そのため、この農園行きも最初はルディが「危険だから駄目だ」と反対して大変であった。
「ねえルディ、この『旋風のミメット』が一緒についていくんだけど……それでも駄目なのかい?」
ミメットは腕に覚えのある冒険者なので、今までに護衛依頼も何度もこなしているのだ。当然、彼女が一緒なのだから、エリナの身は安全だと思われたのだが。
「駄目だ。ふたりとも可愛い猫だから、悪い奴に狙われて攫われる恐れがあるからな」
ルディががんとして頭を縦に振らない。
「ふたりきりで行くことは、エリナの保護者としてこの俺が許さない」
「え、可愛い猫って、やだ、そうかな、あはは」
ミメットは、自分も『可愛い猫』の仲間に入れられて少しだけ気を良くしたのだが、その場に居合わせた犬のマイクが余計なことを言った。