ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「お仕事の邪魔をしてしまって、すみませんでした。ちょっと夜中の散歩をしていたんですけれど、この子がうっかり足を滑らせてしまって……」
「え、えへへ。落っこちちゃったの」
娘猫の腕の中で、子犬は可愛らしく首を傾げて、舌をぺろりと出した。
「それじゃあ、わたしたちはこれで失礼しますね。お仕事がんばってください」
「待て」
その場を立ち去ろうとする少女と子犬に、ルディは声をかけた。
「君の名前は?」
「え?」
「その、名前を教えてもらえないか?」
「……職務質問ですか? あの、わたしたちは怪しいものではありません……って、怪しい人が言うセリフですよね」
子犬がぷっと吹き出した。
ルディはぽかんと口を開け、それから慌てて言った。
「いや別に怪しいと思っているわけではなく、これは勤務上の手続きというか、身元の確認は必要というか」
「え、えへへ。落っこちちゃったの」
娘猫の腕の中で、子犬は可愛らしく首を傾げて、舌をぺろりと出した。
「それじゃあ、わたしたちはこれで失礼しますね。お仕事がんばってください」
「待て」
その場を立ち去ろうとする少女と子犬に、ルディは声をかけた。
「君の名前は?」
「え?」
「その、名前を教えてもらえないか?」
「……職務質問ですか? あの、わたしたちは怪しいものではありません……って、怪しい人が言うセリフですよね」
子犬がぷっと吹き出した。
ルディはぽかんと口を開け、それから慌てて言った。
「いや別に怪しいと思っているわけではなく、これは勤務上の手続きというか、身元の確認は必要というか」