ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「いや、実はな。この店はわしの末娘のメルダがやっているんだよ」
「ストーンさんの娘さんが、お菓子を作っているのかい? なるほどね、ドワーフだから火加減はお手の物ってことか」
「わははは、それこそエリナくらいの時から小さなお菓子を上手に作って、わしにくれたもんさ。まあ、わしが言うのもなんだが才能ってことだな」
ストーンの娘自慢が始まるところだったが、父親に気づいたケーキ屋の娘ドワーフが店内から出てきた。
「いらっしゃいませ、お父さん。もちろん買いに来てくれたのよね?」
商売上手なメルダがウインクすると、ストーンは楽しそうに笑いながらエリナと一緒にお菓子を選び始めて、プレゼントしてくれた。
「ストーンさんの娘さんが、お菓子を作っているのかい? なるほどね、ドワーフだから火加減はお手の物ってことか」
「わははは、それこそエリナくらいの時から小さなお菓子を上手に作って、わしにくれたもんさ。まあ、わしが言うのもなんだが才能ってことだな」
ストーンの娘自慢が始まるところだったが、父親に気づいたケーキ屋の娘ドワーフが店内から出てきた。
「いらっしゃいませ、お父さん。もちろん買いに来てくれたのよね?」
商売上手なメルダがウインクすると、ストーンは楽しそうに笑いながらエリナと一緒にお菓子を選び始めて、プレゼントしてくれた。