ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「お、おう、そうだな。ちゃんと猫だ」
ルディは肯定したが、にやけそうになるのがこらえきれずに、銀の毛が生えた半獣の手で顔を覆った。
(エリナをヒヨコ化するとは……母上のファッションセンスとはいったい……エリナで遊ぶ気満々なのがあからさまにわかるし……いや、可愛ければなんでもいいのか? そうなんだな?)
息子として複雑な気分であるが、今日はヒヨコ化した子猫をもみくちゃにされないように守るのが自分の使命だと気を引き締めた。
「素敵なドレスを着せていただきました。お姫さまみたいに可愛いのに、とても動きやすいんです。これも王妃さまがデザインなさったのかな? 青弓亭のワンピースと同じく、これならエプロンをつければ着たまま料理ができますよ」
エリナはその場でくるっと回転して、ルディに「ほらね」と笑った。
侍女のチェリラとルディ、そしてその場にいたメイドは、毛を膨らませたヒヨコにしか見えない可愛い姿を見て朝から「むふうん」と変な声を漏らしてしまったのであった。
ルディは肯定したが、にやけそうになるのがこらえきれずに、銀の毛が生えた半獣の手で顔を覆った。
(エリナをヒヨコ化するとは……母上のファッションセンスとはいったい……エリナで遊ぶ気満々なのがあからさまにわかるし……いや、可愛ければなんでもいいのか? そうなんだな?)
息子として複雑な気分であるが、今日はヒヨコ化した子猫をもみくちゃにされないように守るのが自分の使命だと気を引き締めた。
「素敵なドレスを着せていただきました。お姫さまみたいに可愛いのに、とても動きやすいんです。これも王妃さまがデザインなさったのかな? 青弓亭のワンピースと同じく、これならエプロンをつければ着たまま料理ができますよ」
エリナはその場でくるっと回転して、ルディに「ほらね」と笑った。
侍女のチェリラとルディ、そしてその場にいたメイドは、毛を膨らませたヒヨコにしか見えない可愛い姿を見て朝から「むふうん」と変な声を漏らしてしまったのであった。