ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「それはすごいですね」
(さすがは王さまだな。自分や、王都の人たちが食べられればいいくらいに考えていたわたしとは、考え方が違うんだね。偉い人ってすごいな)
子猫からキラキラ輝く尊敬の瞳で見られたセガルス国王は、嬉しくなって「むふう」と鼻息を荒くしてしまい、エリナにセンスを認められて舞い上がりがちな王妃の気持ちがわかったような気がした。
「ふむ。まあ、そんなわけでな、このトマトケチャップをゆくゆくはスカイヴェン国の特産品にできればと、宰相と共に考えているのだ」
実は、スパゲティナポリタンの作り方を覚えた黒豹のヴォラットが、父親である宰相にさっそく作って食べさせて、彼もナポリタンの虜にしてしまったのだ。
息子の手作り料理は格別に美味しかったらしい。口の周りを真っ赤にしてナポリタンを食べた宰相は、すっかりケチャップびいきになっていた。
(さすがは王さまだな。自分や、王都の人たちが食べられればいいくらいに考えていたわたしとは、考え方が違うんだね。偉い人ってすごいな)
子猫からキラキラ輝く尊敬の瞳で見られたセガルス国王は、嬉しくなって「むふう」と鼻息を荒くしてしまい、エリナにセンスを認められて舞い上がりがちな王妃の気持ちがわかったような気がした。
「ふむ。まあ、そんなわけでな、このトマトケチャップをゆくゆくはスカイヴェン国の特産品にできればと、宰相と共に考えているのだ」
実は、スパゲティナポリタンの作り方を覚えた黒豹のヴォラットが、父親である宰相にさっそく作って食べさせて、彼もナポリタンの虜にしてしまったのだ。
息子の手作り料理は格別に美味しかったらしい。口の周りを真っ赤にしてナポリタンを食べた宰相は、すっかりケチャップびいきになっていた。