平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
男性だけの職場だもの。ああいう話題にも、慣れないといけないのよね……。
またしても少し熱くなった頬に、両手をやって体温を下げる努力をした。ふと、開封した手紙から、ちらりと見えた字に目を引き寄せられた。
『ハッピー☆元気? 私もちょー元気だよ☆』
思わず、その冒頭文に目を疑った。
まるできゃぴきゃぴな町娘が書いたみたいな字だった。確認してみれば、その封筒もの送り主名部分の記載も、これまでの手紙と随分違っている。
『エドモちゃんより☆』
可愛らしい丸い書体で、かなりフラットに名前だけ一筆されていた。
「エ、エドモちゃん……?」
なんだか、女性にしては名前の音の感じも印象が強烈である。目を戻した便箋部分の手紙の出だしが、『領主様へ☆』で始まっているのもかなり気になった。
「ああ。これはまた、殿下に続いて久しい人からの手紙ですね」
ふと、横からコーマックの声が降ってくる。
見上げてみれば、戻ってきた彼がリズが手にした手紙を覗き込んでいる。その周りから、いつの間にか獣騎士たちも集まって見下ろしていた。
「いつの間に……?」
「リズちゃんが珍しく固まったから、なんかあったのかなと思って。団長も気にしてるっぽいし」
確か、ジェドもじっとこちらを注目しているようだった。
またしても少し熱くなった頬に、両手をやって体温を下げる努力をした。ふと、開封した手紙から、ちらりと見えた字に目を引き寄せられた。
『ハッピー☆元気? 私もちょー元気だよ☆』
思わず、その冒頭文に目を疑った。
まるできゃぴきゃぴな町娘が書いたみたいな字だった。確認してみれば、その封筒もの送り主名部分の記載も、これまでの手紙と随分違っている。
『エドモちゃんより☆』
可愛らしい丸い書体で、かなりフラットに名前だけ一筆されていた。
「エ、エドモちゃん……?」
なんだか、女性にしては名前の音の感じも印象が強烈である。目を戻した便箋部分の手紙の出だしが、『領主様へ☆』で始まっているのもかなり気になった。
「ああ。これはまた、殿下に続いて久しい人からの手紙ですね」
ふと、横からコーマックの声が降ってくる。
見上げてみれば、戻ってきた彼がリズが手にした手紙を覗き込んでいる。その周りから、いつの間にか獣騎士たちも集まって見下ろしていた。
「いつの間に……?」
「リズちゃんが珍しく固まったから、なんかあったのかなと思って。団長も気にしてるっぽいし」
確か、ジェドもじっとこちらを注目しているようだった。