平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「ありがとうございます。リズさんも、お疲れ様です。まだもう少し残ってますが、お互いがんばりましょう」
こそっと話しかけたリズに、コーマックがにこっと笑った。他獣騎士たちも、ジェドに話が集中しているタイミングを使って軽く挨拶する。
合同演習の木刀戦は、大成功に終わったようだ。
あとは、互いの部隊への理解を深めるため、交流をかねて少し話す――そうスケジュールを思い返していると、不意に部隊長たちの目が一斉に向けられた。
「君にも、最近の教育係として話を伺いたい」
「わ、私に、ですか?」
「うむ。獣騎士団長の相棒獣は、中でもとても素晴らしい働きだった。コンビを組んで二週間も経っていないとは驚きだ」
部隊長が、褒めるように笑って頷く。
すると彼の若い副官まで出てきて、リズが答える暇もなく追って言った。
「あのとくに大型の戦闘獣を教育したのは、あなたですよね? ああっ、もう言葉にならないくらいに美しく、実に素晴らしい動きでした!」
それは、防衛部隊軍全員の総意だったようだ。副官の後ろで部隊長だけでなく、部下の男たちまでうんうんと反応している。
こそっと話しかけたリズに、コーマックがにこっと笑った。他獣騎士たちも、ジェドに話が集中しているタイミングを使って軽く挨拶する。
合同演習の木刀戦は、大成功に終わったようだ。
あとは、互いの部隊への理解を深めるため、交流をかねて少し話す――そうスケジュールを思い返していると、不意に部隊長たちの目が一斉に向けられた。
「君にも、最近の教育係として話を伺いたい」
「わ、私に、ですか?」
「うむ。獣騎士団長の相棒獣は、中でもとても素晴らしい働きだった。コンビを組んで二週間も経っていないとは驚きだ」
部隊長が、褒めるように笑って頷く。
すると彼の若い副官まで出てきて、リズが答える暇もなく追って言った。
「あのとくに大型の戦闘獣を教育したのは、あなたですよね? ああっ、もう言葉にならないくらいに美しく、実に素晴らしい動きでした!」
それは、防衛部隊軍全員の総意だったようだ。副官の後ろで部隊長だけでなく、部下の男たちまでうんうんと反応している。