平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
――これから先、ニコラスに友達が一人、二人とできていったら。その時には、幼獣も安心して戻ってくるのではないかと、リズはそんなことを思った。
そして、両陛下やみんなに見送られ、獣騎士団は王都を飛び立った。リズはジェドたちと共に相棒獣に乗って、グレインベルトへと帰還した。
王都に来た際の長距離移動があったせいだろうか。二度目となるリズは、驚きも前に比べれば少なかった。
……というより、ジェドの前に乗せられて、彼の腕の中にいるのだと思ったら安心してしまったのだ。
団長様なら、絶対に自分を落としてしまうことはないだろう、と。
昨夜はもっとぎゅっと抱きしめてくれたのなにと、なぜか少し物足りなさを感じて一人赤面したりした。そうやって気づいた時には、グインベルトに到着してしまったという方が正しい。
「おかえりなさいませ、団長!」
「お疲れ様です!」
「ご不在の間、問題は何も起こっておりません!」
リズたちの空からの帰還を、留守を任されていた獣騎士たちが出迎えてくれた。
そして、両陛下やみんなに見送られ、獣騎士団は王都を飛び立った。リズはジェドたちと共に相棒獣に乗って、グレインベルトへと帰還した。
王都に来た際の長距離移動があったせいだろうか。二度目となるリズは、驚きも前に比べれば少なかった。
……というより、ジェドの前に乗せられて、彼の腕の中にいるのだと思ったら安心してしまったのだ。
団長様なら、絶対に自分を落としてしまうことはないだろう、と。
昨夜はもっとぎゅっと抱きしめてくれたのなにと、なぜか少し物足りなさを感じて一人赤面したりした。そうやって気づいた時には、グインベルトに到着してしまったという方が正しい。
「おかえりなさいませ、団長!」
「お疲れ様です!」
「ご不在の間、問題は何も起こっておりません!」
リズたちの空からの帰還を、留守を任されていた獣騎士たちが出迎えてくれた。