溺愛確定 冷徹御曹司とのお見合い事情
分からないことだらけで首を傾げると兄は柔らかく微笑み、詳しく教えてくれた。
「まず吉池が絵麻の見合いの日にホテルにいたこと、絵麻に気付いたこと、絵麻が白い服を着ていたこと」
「服?」
気になって口を挟むと兄は答えてくれた。
「白い服を着ていたから吉池は絵麻が結婚式に出席するためにいるんじゃなくて見合いだと気付いたんだ」
そういえばあの日は大安で挙式が何組も予定されていて、招待客も大勢いた。
でも白いパーティードレスを着ている女性は見当たらなかった。
「あとは」
兄が続ける。
「普段なら仕事しているのにちょうど当直明けで吉池の電話に俺が出られたこと、絵麻が予定よりだいぶ早めに行っていたおかげで鈴木がホテルに向かう前に止められたこと。間に合ってよかったよ。鈴木が家を出たあとじゃ、吉池の頼みは聞けなかったからな」
「そうだとしても、急に予定を変えられた鈴木さんは不快に思わなかったの?」
「大丈夫」
兄はニコリと微笑み、鈴木さんも納得してくれてのことだと教えてくれた。
「まず吉池が絵麻の見合いの日にホテルにいたこと、絵麻に気付いたこと、絵麻が白い服を着ていたこと」
「服?」
気になって口を挟むと兄は答えてくれた。
「白い服を着ていたから吉池は絵麻が結婚式に出席するためにいるんじゃなくて見合いだと気付いたんだ」
そういえばあの日は大安で挙式が何組も予定されていて、招待客も大勢いた。
でも白いパーティードレスを着ている女性は見当たらなかった。
「あとは」
兄が続ける。
「普段なら仕事しているのにちょうど当直明けで吉池の電話に俺が出られたこと、絵麻が予定よりだいぶ早めに行っていたおかげで鈴木がホテルに向かう前に止められたこと。間に合ってよかったよ。鈴木が家を出たあとじゃ、吉池の頼みは聞けなかったからな」
「そうだとしても、急に予定を変えられた鈴木さんは不快に思わなかったの?」
「大丈夫」
兄はニコリと微笑み、鈴木さんも納得してくれてのことだと教えてくれた。