未来へ続く道
ある日、私が中学3年の卒業間近
「てめぇ高校行くってどこにそんな金があるんだ」
秘密にしてて欲しいと口止めしてたのに
学校から連絡入り高校に進学することがばれた
私が黙っていると男は私を顔を殴り
床に手をついた瞬間、お腹を思い切り蹴られ
「金はどこにあるんだ!!!」
そればかり聞いてきた
中学生にして高校進学出来るほどのお金は
普通は持ち合わせていない
だけど、私にはお金があった。
少し前、本当のお母さん達が利用していた
銀行の社長さんとは繋がりがあって
その社長さんとばったり会った。