未来へ続く道


学校帰りの途中

「君は…雛森さんの!!」



「おじさん誰」



「すまないね、私は君のお母さん暁奈さんの知り合いだ」


「お母さんの…」



「これ、お母さん達が君にって作った通帳とカード。
会えてよかったよ、これを渡しておく」

と言って通帳とカード、そして暗証番号が
書かれてある1枚のメモ

それだけを渡しておじさんは去っていった。
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