未来へ続く道

「てかさー、橙真って私の彼氏だっけ」


「は?!なんでそうなんだよ」


「いや、彼氏みたいな発言するから」


「あんなん俺じゃなくても言うだろ」


「そうかな?まあいいけど」



服を見て、これでもないあれでもないと
探した結果橙真に見せて許可を貰う


「どーだ!!」


「よろしい」

時間を確認すると19時40分
そろそろでないとまずい


「橙真!!そろそろ出よ」


「おう」

そう言って外に出て私達は駅に向かい友達を待つ


「樹理ー!!!こっちこっち!!」


「あー!!!ちょー久しぶり♪元気してた〜?」


「元気元気!!!あ、後ろ乗って」
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