未来へ続く道
「え?」
「え?!2人付き合ってんの?!」
「早く降りな」
橙真のその声で私の体は動きすぐに車から降りた
「ちょっと!!彼氏いるんなら言ってよ!!
そしたらクラブになんて来なかったってー」
「あ、いやー…その…」
一体どうなってんのこれは…
て、てか付き合ってないし……
橙真も変なこと言わないでよまったく!!
完全にクラブで踊る気分がなくなった…
「てかてかてか、橙真くんちょー!かっこいいね」
「もう早く入ろ?」
正直今は橙真の話はしたくない
気分が下がるというかなんというか…
ーーーーージャンジャンジャンジャン
「瑠美とりあえずなんか飲もーぜ!!
すいませーん、カシス〇レンジ2つ」
出来上がったお酒を貰い
「「カンパーイ」」