未来へ続く道

「身分証がないと身元確認出来ないし警察呼ぶしかないね」



「樹理、私のせいでごめん」



「退学なったらさ瑠美と一緒の高校行こうかな」


樹理が気にしないでって言ってるように聞こえ
あの時、手を出した事でこんな事になって
私の頭は後悔ばかりが渦巻いた。



その後警察が来て、話をして学校などに
連絡が行った。


その騒ぎを聞いて、柚月や大輝と橙真は
心配して私の家の前にいた。
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