未来へ続く道

私達は直ぐに車に乗り
大輝、柚月、橙真の順に車を出し
山を降りていく



「なにかあったの?」


「いや?大丈夫だよ」

いつも通り橙真の優しい声
けど、明らかにさっきの空気はおかしかった。

「今日はこのまま瑠美送るから」


「え、あ、わかった」


やっぱり何かある
さっきの様子だと柚月も知らない



それから音楽だけがジャンジャンとなる中
無言で家に到着。
私を送る為大輝と柚月は途中で道を外れた


「んじゃ、お疲れ」


「橙真も気をつけて」


「おう、おやすみ」

家に帰り私はお風呂に入ってスッキリ
ベッドに入った時間は深夜2時
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