未来へ続く道

柚月の言葉に俺たち2人声を揃え
俺は橙真に言った


「お前なんで貸すんだよ」



「…ごめんwつい」



「なんだかんだお前も見たかったんじゃねぇか」


「貝殻の水着着てる人そうそう見れないからそれなりに…w」


そんなこんな話してると柚月が1番に戻ってきたことに気付き


顔を真っ赤にし転けないように慎重に歩く瑠美

そんな姿を見て橙真は可哀想になってきたと言った
せっかく決心して着た瑠美にそれを言うと
まじでどうなるか分からない


「橙真それあいつの前で言ったらキレられるぞ」

俺たちの前に来た瑠美に俺は


「おう瑠美!!似合ってるって言いてぇけど…
Tシャツが邪魔して分かんねぇなw」


「さすがにこれは脱がないよ」

脱げとは言ってねぇ!!
ま?脱いでくれるなら嬉しいけど
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