あなたが好きだ!~一目惚れした少年と料理大好き美女~
「そうですか…」

佑君は顔をふせていた、

「あの、ごめんね私、先に行くね!」

私は佑君のそばを離れた

「あっ!待って!朝だけでもいいです…一緒にいさせてください…」

なんでそこまで私と一緒にいたいの?…

私のこともしかしたら好き?とか?
あのとき助けてもらえなかったらもしかしたら死んでたかもしれない…
朝だけなら…朝だけなら大丈夫かな…

「朝だけなら…大丈夫だよ…」

私はそっと佑君の手を離した

「ほんとですか!ありがとうございます!じゃ、明日の朝ここで待ってますね!」

そろそろ授業が始まるということもあり私達は急いで学校へ行った
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