激おこ転生幼女のモフモフ無双!
「フレディの中で、今もお兄さんは生きている。だから、志半ばで散ったっていうのも違う。だって志は、今もフレディの胸でしっかりと生き続けているんだもの」
「フローラ……」
フレディがクシャリと顔を歪めたと思ったら、その表情を私から隠すように俯いてしまう。
何事か小さな呟きが聞こえたような気もしたが、意味あるものとしては届かなかった。
「フレディ?」
「……いや、なんでもない」
再び顔を上げた時、フレディの表情からは憂いの一切が消えていた。
垣間見たフレディの弱さや脆さといった一面を、私はとても好ましい物と捉えた。それらを仮面の向こう側に消し去られてしまったことが、率直に寂しいと思った。
これは果たして、どんな感情に起因するものなのか……?
「こんな夜更けにつまらない昔話を聞かせてしまってすまなかったな。さぁ、明日は早い。おしゃべりはここまでにしよう」
「うん。……フレディ、聞かせてくれてありがとう。それから私、これからはちゃんと考えるから」
「ん?」
唐突な私の言葉に、フレディが怪訝な眼差しを向けた。
「フローラ……」
フレディがクシャリと顔を歪めたと思ったら、その表情を私から隠すように俯いてしまう。
何事か小さな呟きが聞こえたような気もしたが、意味あるものとしては届かなかった。
「フレディ?」
「……いや、なんでもない」
再び顔を上げた時、フレディの表情からは憂いの一切が消えていた。
垣間見たフレディの弱さや脆さといった一面を、私はとても好ましい物と捉えた。それらを仮面の向こう側に消し去られてしまったことが、率直に寂しいと思った。
これは果たして、どんな感情に起因するものなのか……?
「こんな夜更けにつまらない昔話を聞かせてしまってすまなかったな。さぁ、明日は早い。おしゃべりはここまでにしよう」
「うん。……フレディ、聞かせてくれてありがとう。それから私、これからはちゃんと考えるから」
「ん?」
唐突な私の言葉に、フレディが怪訝な眼差しを向けた。