MATSUのごくありふれた平凡な日々
「え~~。
だって縁側だし、床座りだし」
「私も、そのカッコは終わってると思う」
美紀にまでダメ出しをされた。
「ってか、イケメン二人って、自分たちのこと良く言えるね!」
「ホントのことですし~」
瑠衣が口を尖らせた。
おまえ、20代男子だろ。
なんでその仕草が似合うんだ。
「お待たせ~。
うー、重いっ。
なんで俺ばっか」
ジャンケンで負けて買い出しに行かされた、ガブリエルがぶつぶつ言いながら門から庭に入ってきた。