この声で、キミに「好き」と伝えたい。
「ちょっと歌がうまいって言ったって、所詮はただの親の七光りじゃない」


あたしを妬んで忌み嫌うクラスメイトのどちらかに分かれている。


だから、あたしにはこの学校に“友達”と呼べる存在はいない。


『カナリヤ女子音楽高校』と聞けば、だれもが憧れるお嬢様の名門校。

だけどその中身は、妬みや嫉妬、いかに周りを利用、または蹴落として自分だけが上にのし上がるか…。
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